【転職】ベンチャー企業で活躍している人の特徴3選
こんにちは、御堂筋です。 ベンチャー企業でキャリアアドバイザーをしています。
今日は私が2年間で感じた「ベンチャー企業で活躍している人の特徴」についてアウトプットしようと思います。
私は 2年間で2社のベンチャー企業 に関わり、同僚・上長・クライアント含め 1000人近くのベンチャー企業勤務の方のお話を聞いてきました。
ベンチャー企業で活躍したいと思っている人、ベンチャー企業の雰囲気を少しでも知りたい人などはぜひ読んでみてください。
特徴①:積極的に起案/提案している
ベンチャー企業で活躍している人は不満を愚痴りません。 改善のチャンスと捉えています。
常に「改善点は無いか」考えて業務に取り組んでいます。
そのため些細な改善点をそのままにせず、とにかく「私やります」とボールを拾いに行っています。
ベンチャー企業では「ボールを拾う = 目の前に落ちている仕事を積極的に巻き取りに行く姿勢」 が重要になります。
仕事自体は上長から指示されるものではなく、自分で創り出すことがほとんどです。
もちろん一人で何でも出来るわけではないので、足りない要素は上長と壁打ちしながら深堀りをしています。 上長も部下からの提案に対して積極的に相談に乗ってくれます。 そのため、上長と話しながら「次にどうすべきか」を明確にできます。
結果的に社外の成果はもちろん、社内の環境整備にも大きく貢献しています。
特徴②:得意領域の一点を武器にしている
ベンチャー企業で活躍している人は弱みは克服しません。 出来ること/強みに注力して業務に取り組んでいます。
なぜなら弱みを克服したとしても、それを強みとしている人には勝てないことを認識しているからです。 むしろ自分の弱みはどんどんさらけ出して、カバーしてもらえる体制を作っています。
その分「〇〇ならできるから任せて!」と伝えています。
特徴③:あらゆるところでアウトプットしている
ベンチャー企業で活躍している人はアウトプットの数が圧倒的に多いです。
- ブログ記事執筆
- 勉強会の登壇
- チャットツールでの発信
など、とにかく自分の学んだ知見を惜しみなくメンバーにシェアしています。
発信の絶対数が他のメンバーよりも多いので、結果的に文章力や他者に説明する力が付いています。
まとめ:積極的に取り組みながら、強みを認識したら後はそれを徹底するだけ
「ベンチャー企業で活躍している人の特徴」について記載してきました。
目の前の業務に一生懸命に取り組むことはもちろん、「会社が成長するためには自分はどうしたら良いか?」 という視点も必要になります。
より中長期的な視点が求められるため、ハードではありますが活躍している人は須らく取り組んでいます。
ベンチャー企業ではやればやる分だけ成長し、社内からの評価も上がります。 ぜひ参考にして、社内外で求められる人材に一緒になっていければ幸いです。(私もがんばります!)
以上です、最後までお読み頂きありがとうございました。