【読書メモ】1月に読んだ本
こんにちは、御堂筋です。 IT企業でキャリアアドバイザーをしています。
今更ですが、1月に読んだ本をまとめました。 言語化してみることでインプット/アウトプットの助けにしようと思います。 「何か自己研鑽に繋がる本無いかな〜」と思っている人は、読んでみると何かのきっかけになるかもしれません。
『パン屋ではおにぎりを売れ』
たまたまKindle Unlimitedにあって、タイトルが面白かったので読んでみました。 自分自身、セールスなどではないのでタイトル的に合わないかな、、、と思ったのですが全然そんなことなく全てのビジネスマンに役立つことが書かれていました。
- 考えを深める方法
- 考えを広げる方法
が特に勉強になりました。
私自身「ヨコ展開」「タテ展開」という言葉を使って意識はしていたのですが、具体的なhowの部分まで詳細に書かれていて、何度も読み返し実践していくことで価値が最大化されるなと思いました。
また、
考える技術×考える時間×行動
という方程式も非常に気付きが多くありました。
どんなに時間を掛けて動いても、「考える時間」が0であれば0になってしまうなと。
様々な場面で活かせる知識が潤沢に記載されていたのでおすすめです。
『世界最高のコーチ』
本屋で偶然であって、その場でKindle版を買いました。笑 コーチングをもっと体系的に出来るようになりたいなと思い、読み始めました。
読んだ気付きとしては、今までは「質問」が大切だと思っていたのですが「問いかけ」の方が重要であるということでした。
◎ 質問と問いかけの違い ・質問 = 情報を引き出す ・問いかけ = 対話を促し、学習したり創造したりするためのもの
どんな問いかけが有効か、考えるきっかけになりました。 これからは「質問力」を磨くのではなく、「問いかけ力」を磨いていきたいと思います。
『2時間で分かる図解 「IoT」ビジネス入門』
ITに関わりが強い職種のため、ベースの知識を高めるために読みました。 IoTについて、具体例がイラスト付きで載っているので、「IoTって何??」という人も分かりやすく読むことが出来ると思います。
気付きとしては、「介護×IT」が来そうだなと。 10-20年もすれば、今の働き盛り世代も自身の親の介護ということに向き合わなければならなくなると思います。社会貢献という文脈からも非常に距離が近くなりそうな領域だなと読んでいます。
共通して「人手不足を解消」という部分が根幹にあると感じました。
1月の読書総括
去年は130冊程度読んでいました。 去年と比較するとスピードを遅くしてゆっくりめに読んだなぁという印象です。 ただ、12月からはiPadで読み始めて、内容をGood Note5でまとめているので電子書籍でも記憶に残っている感覚が強くあって、中々に良いです。(2021年12月にiPadを購入したのですが、間違いなく2021年一番良い買い物をしたと思っています。)
一方で目次を読み込まずに読み進めると「そもそも何のためにこの本を読んでいるんだっけ...??」となってしまうので、2月はより一層目次を眺めて、「この本から何を得るのか」を明確にしていきたいです。
以上になります。最後までお読み頂きありがとうございました。 引き続き皆さんと一緒に読書を楽しめれば嬉しいです。